20代でがむしゃらに仕事をするためのメンタル維持法まとめ
「20代はがむしゃらに仕事をして、仕事を覚えろ」
こんなこと言われたことありませんか?
実際のところ、20代で仕事を覚えることは後々30代、40代の給料やキャリアに生きてくると言われています。
でも心配になってくるのが「仕事をしながらメンタルを強く保つ方法」です。
仕事にがむしゃらに取り組むにあたってやはり必要なのが、メンタルをどう強く保っていくかです。
会社でストレスを強く感じてしまい、メンタルがやられてしまう方も非常に多いんです。
学生のころは自由な時間が多くあったので、好きな時間に旅行に行ったり遊びに行ったりして切り替えができましたが、社会人ともなるとそうもいかないのが現実です。
特に、20代ともなると社会人になりたてで悩みの多い時期。
そこで今回は、仕事をがむしゃらに頑張りたい20代に向けに、仕事に対するメンタルを強く保っていく方法について紹介します。
実はメンタルが強いのは生まれつきじゃない
「あの子、めっちゃメンタル強くない?」
「私メンタル弱いから…。」
こんなことを口にしたことはありませんか?
私も実際に上記のような言葉を口にしたことがあります。
メンタルの強さを生まれつきのものとして考えている人は非常に多いですが、実際は「鍛えられる能力」なんです。
メンタルが弱いと悲観的にならずに、今から紹介する維持法を実生活でとりいれてメンタルを強く維持できるようになりましょう!
20代でがむしゃらに仕事をするためのメンタル維持法まとめ
この項目では本題に入って、20代でがむしゃらに仕事をするためのメンタル維持法について紹介します。
ここで紹介するメンタルの維持法は以下の4つです。
- 自分の悪い所と向き合って失敗をステップアップに
- 感情的にならないようにする
- 急いで結果を出そうとしない
- 遊ぶときは全力で遊ぶ
詳しく説明していきます。
自分の悪い所と向き合って失敗をステップアップに
仕事をしていてミスをしてしまったり、周りに出遅れてしまっていると感じている時はかなり落ち込みやすいですよね。
そういった時期は何事も悲観的でネガティブな状態になりやすいです。
そんな時は、一度吹っ切れて自分の悪い所と向き合ってみることをおすすめします。
ノートやスマホのメモ機能を使って現在の自分にフィードバックをするのも良いでしょう。
私は、ミスをして落ち込んでいるときは専用のノートに反省を書いて今後どうすれば同じことをしないかを書き込むようにしています。
文章として残すことで、より理解が深まって次に生かすことができますよ。
感情的にならないようにする
仕事をしているとストレスはつきものです。
会社で怒られてしまったり、ダメ出しをされるような強いストレスにさらされると、感情的になりやすくなってしまいます。
感情的になると重要なことに気が付かなかったり、精神的に疲れてしまうことにもつながってきます。
このようにメンタルを強く保っていくうえで、感情的になることは何もメリットになりません。
そのため、ストレスを強く感じた際は感情的にならないように一呼吸置くことをおすすめします。
特に、怒りの感情は6秒でピークを迎えると言われています。
その6秒間に一呼吸おいて気分を落ち着けるように意識することで、かなりストレスを軽減することができますよ。
急いで結果を出そうとしない
新規プロジェクトや、新しい業務を始めるときに必ずと言っていいほど出てくる感情が「早く結果を出したい」ではないでしょうか?
結果を出せば周りに認めてもらえる、成果をあげられると思うかもしれません。
しかし、そうもいかないのが現実ですよね。
必ずしも新しいことを始めたからと言って成功するとは限りません。
急いで結果を出そうとする焦りの感情を持ち続けていると、メンタルがつかれてしまいます。
着実に取り組んでいればおのずと結果はついてきますから、功を焦らないようにしましょう。
遊ぶときは全力で遊ぶ
いくら日常的に上記の3つのメンタル維持法を実践しているといってもさすがに限界があります。
そのため、しっかりとリフレッシュの時間を取ることが重要になってきます。
遊ぶと言ったら全力で遊ぶ。これにつきます。
趣味に没頭するでもよし、友達や恋人と遊ぶでもよし。
自分の心が安らぐ手段をいくつか用意しておいて、適宜使い分けるといいでしょう。
私は休日に趣味の絵を描いたりお酒を飲みに行ったりしてリフレッシュするようにしています。
ですが、遊びの気分と仕事の気分のメリハリは重要ですので、境目を見失わないようにしましょうね!
自分のメンタルを強く保って仕事に取り組もう
仕事を行う上でメンタルの維持は非常に重要な項目です。
私自身もストレスにさらされるとメンタルが不安定になりがちですが、この記事で紹介したようなことを実践して維持、強化するようにしています。
強いストレスを克服できたら、また次同じようなストレスに直面した際はそれに対応できるようなメンタルに成長しています。
ここで紹介した方法を是非実生活で実践してみてください。