20代ががむしゃらに働ける仕事3選!20代の活躍できる場を紹介!
最近では、自分の能力をフル活用して若いうちから様々なことに挑戦する「ベンチャー気質」が広まっています。
20代という若くて吸収力のある時期にどんどん経験を積んで、他の人との差別化を図る動きが非常に高まっているのです。
その中でもよく言われているのが「20代のうちはがむしゃらに働いて様々なことを経験しろ」というもの。
実際に、20代で経験したことはその後の財産になり、スキルアップを行う上で非常に心強い土台となってくれます。
でも、20代でもがむしゃらに働けるような活躍できる仕事…思いつきませんよね。
そこで今回この記事では、20代でもどんどん活躍できるような仕事について紹介します。
今の職場が自分が活躍できるような職場ではないと感じている方や、将来20代でバリバリ働いて経験を積みたいと考えている学生の皆さんは是非転職先や就職先の参考にしてください!
やっぱり定番「営業職」
20代が活躍できる仕事はやはり「営業」です。
営業は様々な業界や企業で募集しており、採用枠も総合職に比べて多いです。
自分でアポ電を取って企業へ行き、自社の商品を売り込むことがメインの仕事内容になりますが、自分の裁量次第でどんどん経験を積むことが可能です。
営業職で活躍している20代の中には、場数を踏んでどんどん契約を取る人もいます。
年齢関係なく活躍ができるので、がむしゃらに仕事に打ち込みたい…!と考えている人にとってはうってつけの職場であると言えるでしょう。
また、営業職は自分の頑張りが成績や収入に反映されるので、自分の成長を実感しやすいのも魅力として挙げられるでしょう。
営業職ではソフトウェア業界か保険業界がねらい目!
営業職への転職や就職を目指すのであれば、ソフトウェア業界か保険業界を狙うことをおすすめします。
よく「年収が高い」として挙げられる「MR(医薬品営業)」はTOEICスコアや学歴・専門知識が重視されるなど入社する条件が高く設定されています。
一方で、ソフトウェア業界や保険業界は専門知識がそこまで重視されない傾向にあります。
そのため、比較的転職・就職をしやすい業界であると言えます。
また、保険業界では「柔和なイメージ」から女性が歓迎されやすい傾向にありますので、20代の女性で営業職を希望する方は保険業界の営業職を目指してもいいかもしれませんね!
ドラマで話題になった不動産業界は扱う商材による
「家売る女」というドラマをご存知ですか?
不動産売買会社の営業職としてバリバリ働く主人公にフォーカスしたTwitterでも話題になったドラマです。
あのドラマを見て「不動産業界の営業職として働きたい…」と思った女性も少なくないはず。
ですが、不動産業界の営業職は扱う商材によって仕事の内容が変わってくるため注意が必要です。
ドラマで扱っていた売買業は実は資格が必要な仕事なんです…!
営業職として働いて不動産を売買して契約を取るには宅地建物取引士の資格が必要になってきます。
自分一人で契約を取りたい!という方はまずその資格を取得する必要があります。
そのため、不動産業界に就職・転職しようと考えている方は即活躍できる賃貸業の営業を検討することをおすすめします!
SEやWEBエンジニアのIT系技術職
最近話題&人気の業界であるIT企業に所属するエンジニアも、20代が活躍できる仕事です。
実はITやWEBエンジニアなどのIT系技術職は未経験者でもなれるんです。
プログラミング言語などの知識を覚えてしまえば、それを利用するだけでどんどん仕事をこなすことができます。
知識の吸収が早い20代であれば、勉強さえすれば習得することが可能です。
また、IT系企業は年功序列ではなく成果で評価をしてくれるため、20代でも頑張り次第で評価をしてもらうことができます。
プロジェクト単位で業務をこなしていきますが、どんどん場数を踏んで作業をこなしていけば中心で活躍できる人材になることも可能です。
がむしゃらに働きたい人で、IT関連に興味のある方におすすめの仕事です。
文系でもなれる?
エンジニアと聞くと数字を相手にするイメージが強く、理系科目に対して苦手意識のある人は敬遠する傾向にあります。(私も実際そうです)
ですが、SEとして勤務している友人に「文系でもエンジニアになれるか」聞いたところ、
「エンジニアは言語を扱うから、語学と同じ考え方を使うのね。むしろ文系の方が向いている場合が多い。私も文系だったし。」
とのことでした!
プログラミングはそれぞれ決まった言語を用いてコードを書いていくので、語学と同じ思考法が出来れば誰でも習得可能、エンジニアとして活躍できるようです。
私でもなれるんですね…!
もし勉強したい場合はプログラミングスクールやWEBスクールもありますから是非利用してみてください。
ベンチャー企業の総合職
冒頭でも紹介した通りベンチャー企業の総合職も20代が活躍できる仕事です。
ベンチャー企業とは、設立されて時間のたっていない比較的新しい会社で、社員の年齢層が20代~30代がメインとなっています。
大企業とは異なり、自分の提案次第で様々な仕事をこなすことも可能です。
中にはプロジェクトを自分で立ちあげて年間何千万円という利益をたたき出す人も…!
しかもそんなプロジェクトを複数個抱えるような人もいるんです。
若くして管理職クラスの役職に任命される人も…!
ベンチャー企業は不動産業界や人材業界、IT業界など様々な業界に存在していますから、自分の興味のある業界に応募できるのも魅力です。
また、ベンチャー企業では長期インターンからの採用を行っているところもあります。
学生の方はインターンからの社員登用も目指せるので試してみるのもよいでしょう。
中途採用も行っており、20代を積極採用している企業も非常に多いので、転職もしやすいと言えるのではないでしょうか。
20代ががむしゃらに働ける仕事の特徴は「自分の裁量次第で成績を伸ばせる」
以上3つが20代ががむしゃらに働ける仕事です。
実はこの3つに共通するのは、「自分の裁量次第で成績を伸ばせる」ということ。
どれも年齢関係なく、自分の「やる」という気持ち次第でどんどん成績を伸ばすことが可能になります。
それぞれ業界や仕事内容に違いがありますので、自分に合った仕事を選んで挑戦していきましょう!